とうとう雪が降り出しました。
今年の冬は厳冬と家荒れていますが、ほんとに寒すぎます😭

そして電気代やガス料金が値上がりする情報が出てきましたね。
税金も上がりそうだし、その上生活に直結するものが値上がりになると不安になりますよね。
特に
1月はさらに厳しい寒さになりそうだし、さらに電気代がかかってしまうかも。
さくゆうもおひとりさまとしてお金の心配があります。
「今からこんな感じでこれから生活ができるのだろうか」とも思っています。
今は親と住んでいるんですが、いつかは一人になってしまうので今からでもちゃんと勉強しなければ…。
「このままだと家計を圧迫してしまう」
そう感じている人はぜひ生活の中で使っているエネルギー消費の見直しをしてみましょう。
全国に「節電要請」
NHKニュースより
電力需要のひっ迫が起きている理由
火力発電の休廃止や損傷などで起こっている電力の供給力低下
コロナ禍によるテレワーク、生活構造の変化による電力需給の増加
ロシアのウクライナ侵攻による不安定な燃料調達
電気の安定供給ができなくなれば、私たちの生活に必要不可欠な電気が届かなくなってしまいます。
日常生活や経済活動に支障が出ないよう、一律の節電の数値目標は定めない方針となっているのですが、あくまでも無理のない範囲での節電・省エネをお願いするということです。
すべての世帯の消費電力を1%節電するとコンビニおよそ1万5000店分の一日の消費電力に相当する電力を削減できます。

節電に効果的な工夫10選
エアコンの温度を22度から20度に変更して、厚着をする
エアコンは外気温との差が大きいとどうしてもその差を埋めるために電力を使いがちです。
全く使わないのは体調面でも不安なのですが、いつもよりも温度を下げると電力消費も抑えられます。
設定温度を1℃変えると消費電力が10〜13%抑えられる
夏は1℃高くすると13%削減
冬は1℃低くすると10%削減
しかし、温度を下げたことで風邪をひいたり病気になったりしては本末転倒。
温度を下げる代わりに厚着をすることで暖を取ることで、体調を崩すことも少なくなるでしょう。
寝る時に湯たんぽで暖をとりエアコンを使わない
電気を使わずお湯を入れることで温まることができる湯たんぽは古くから日本に伝わる省エネ方法です。
湯たんぽは体を温める道具として近年注目されています。
寝る時に布団の中に入れておくと、かなり暖かくなるので布団に入る時の「冷たい!」感覚がなく心地よいです。
お湯はわざわざ沸かすのも少しもったいないので、お風呂の残り湯などを使うことで水道代も含めて節約もできます。
窓に厚手のカーテンをつける
冬は窓や扉の隙間から冷風が入り込み、部屋の温度が下がりがちです。
そうなると「部屋の温度を上げたい」欲求が出てきて、エアコンなどの暖房器具の温度もあげてしまいます。
そうならないために事前に対策を取ると電力消費を加速しないでしょう。
レースのカーテンや薄めのカーテンだと効果が薄まってしまうので、厚手で長めのカーテンを使いましょう。
100円ショップなどにも窓ガラスに貼るタイプのものがあるのでそれを代用してもいいかもしれません。
目詰まりしたエアコンのフィルター掃除
エアコンのフィルター掃除って面倒くさいですよね…。
私も面倒臭いですw
ただ省エネの点で見るとフィルターを定期的に掃除することで6%の電気代が削減されるそうです。
チリも積もれば山となります。
環境省によると、2週間に一度フィルターを掃除することで、冷房では約4%、暖房では約6%の消費電力削減になるとのこと。
あわせて、室外機も合わせて掃除をすると、さらに消費電力削減に繋がるでしょう。
冷蔵庫の扉を開ける時間を短くする+温かいものを入れない
電気使用量ランキングで1位の冷蔵庫。
食材を低温に一定に保ち続ける冷蔵庫は常に稼働状態。
ドアを開けっぱなしにしたり、熱い料理を冷蔵庫に入れたりすると庫内の温度が上がって下げるために電力をさらに消費することになります。
そのためには冷蔵庫を整理整頓して目的のものをすぐ取り出せるようにするのが電力消費を増加させない工夫です。
また、冷凍庫に関しては、隙間を作らないように保存するのが保冷効果が高まり、電力消費が増加しないそうです。
不要な照明すべて消す
照明はLEDライトに置き換えると80%以上の省エネ効果があるそうです。
ただ今現在あるもので工夫するにはやはり、
使わない照明は全部消す
です。
待機電力というのもあるので、使わないときはできるだけ元から切っておくとさらに節約につながります。
番外編w ペットと一緒に寝る
さくゆうはお犬様と一緒に寝ることで湯たんぽがいらないです。
暖かくなって、ペットからの愛情も感じ取れる。
サイコーの湯たんぽですw
ただ、ペットと一緒に寝るのは推奨されてないので、自己責任でお願いします。
電気代を節約できる!極力電気を使わないあったかグッズおすすめ5選
電力の安い時間に充電して使える「湯たんぽ」
最近は蓄熱式などがあり、より便利なものが増えています。
昔ながらの湯たんぽにお風呂の残り湯を使うのもよきです。


デスクワークには必須「フットクッション」
デスクワークが多い人はこれ本当にあったほうがいいですね。
私も最近はデスクの下にフットウォーマーおいて足を温めながら作業しています。

どうしても安くとことん温まりたいという人のために「着るこたつ」
一日6時間使用でわずか9円。
1ヶ月毎日使っても270円で温まる商品です。
ほんとに温まりたい人用かなぁ。
エアコンをきってこれを使うのがおすすめ。

電気代は使いたくない!っていう人には基本的にはこの下の「着る毛布」がおすすめ
日常で着ててもわからない「着る毛布」
エアコンの温度を下げてこれを切ると程よく暖かくなります。
毛布だとわざわざ持って歩かなくてはいけませんが、これなら着ればいいので持ち運びに便利です。
ひとり一個は持ってほしい商品です。

新しい靴下「靴下サプリ」
最近話題の靴下サプリ。
ドラッグストアにも売っていて、気になっている人も多いはず。
種類もいろいろあるので自分の用途に合ったものを選ぶのもいいかも。

「節電キャンペーン・プログラム」を活用しよう
2022年12月現在、「節電キャンペーン・プログラム」とは、期間中に節電協力を行うと節電量に応じてポイントなどが還元されるキャンペーンを行っています。
電力会社が需給逼迫を解消する目的で実施するようです。
「節電キャンペーン・プログラム」を実施する電力会社は公式ホームページなどで告知しています。
そして、経済産業省は節電促進のためポイントを付与する制度を発表しています。
私が住んでいる中国地方の電力会社「中国電力」のHPにはこんな感じで出ていました。
国の補助事業による参加特典2,000円相当に加え、1月~3月分の電気ご使用量について、前年同月と比べ3%以上の節電を達成されたお客さま全員に国の補助事業による達成特典を達成月ごとに1,000円、
中国電力HPより
さらに抽選で合計2,220名様に最大3万円相当のデジタルギフトをプレゼント!
12月31日までが締め切りのようなので、「節電してポイントもらいたい!」という人は各電力会社をチェックしてください。
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